ビビったら負ける

大事な場面になると、
急に体が動かなくなることがあります。
ダーツを構えているのに、
いつもの動きが出ない。
頭の中が真っ白になって、
何も考えられなくなる。
これは、珍しいことではありません。

ビビると起きること

ビビっているとき、
自分の中ではだいたい次のようなことが起きています。
体が動かない
何も考えられない
ビビっていることに、さらにビビる
見下される恐怖に負ける
リーグ戦などで、チームに迷惑をかける恐怖から逃げ出したくなる
ひとつひとつは小さく見えても、
これが同時に起きると、かなりきつい。

本当にきついのは、ここ

ミスそのものが怖いわけではありません。
負けること自体が、一番つらいわけでもありません。
一番きついのは、
自分に対して「情けない奴だ」と裁定を下されてしまうことです。
特に男性にとって、
「ビビっている自分」という評価は、
耐えがたい恥になりやすい。
だから余計に、
頭が固まり、体が止まります。

私がやっていること

私は、こういう場面で
自分にひとつだけ問いかけます。
「今、お前はビビってるのか?」
それだけです。
自分を励まそうともしません。
強がろうともしません。
ただ、聞いてみる。

起きる小さな変化

この問いを投げた瞬間、
不思議なことが起きる場合があります。
一番恥ずかしいのは、
ビビったことそのものではなく、
何もしないで負けることだと気づく。
すると、
ほんの少しだけですが、
自分に対する怒りの感情が生まれることがあります。、
「いいの?それで」
という、ごく小さな感情です。

重要なこと

正直に言います。
この方法で、
ビビりが一気に消える人もいれば、
ほとんど変わらない人もいるでしょう。
万能な方法ではありません。
ただ、
ビビりの悪循環に入る前で、少しだけ止まる
それだけは、起きることがあります。

今日の気づき

私は、
ビビりを無くそうとしているわけではありません。
ただ、
自分に裁定を下す前に、
一度だけ立ち止まっているだけです。
最後に、
ひとつ問いを置いて終わります。
あなたは、
ビビった瞬間、
自分に何と声をかけていますか?

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