反復練習の必要はあるの?

反復練習は必要なのか?

正直に言うと、
私はずっと「練習は必要だろうな」とは思っていました。

ただ、
練習は必要だとは思っていました。
でも、
なぜ「わかっているだけ」では足りないのか。
その理由までは、
ちゃんと理解できていなかった気がします。

ダーツの理屈は理解しているのに、同じミスをする。
そんなとき、
「もっと理解が足りないのかな」
そう思ってしまう人の気持ちも、よく分かります。

私自身も、そうでした。

ある日、ふと思ったこと

私は右利きです。

じゃあ、
左手で投げたらどうなるだろう。

同じ脳を使っているはずです。
投げ方も、狙い方も、理屈も分かっている。

でも、
やってみると当然のように、うまく投げられません。

その瞬間、
気がついちゃいました。

あれ?という違和感

あれ?
右手ではできるのに、
左手ではできない。

ということは──

「わかっている」ことと
「できる」ことは、
やっぱり別なんじゃないか?

そう思ったんです。

腑に落ちた瞬間

もし、
理解だけでできるようになるなら、
同じ脳を使っている左手も、
同じように投げられるはずです。

でも、そうならない。

つまり、
左手はまだ
身体として納得していないだけ。

だから時間が必要になる。
だから反復練習が必要になる。

そう考えると、
すごくすっきりしました。

反復練習の正体

反復練習って、
根性論でも、努力自慢でもない。

身体が「そういう動きなんだな」と
理解するまでの時間なんだと思います。

左手でも、
時間をかけて練習すれば、
いつかは右手に近づくはずです。

同じ脳から命令を受けているんですから。

……ん?待てよ?

ここまで来て、
またまた、ちょっと良いことに気がつきました。

ということはですよ。

フィル・テイラーの投げ方を、
正確に、完全に理解して、
それを反復練習し続けたら……

いつかはフィル・テイラーになるってことか!?

……いや、それは違うか(笑)

でも、様々なスポーツで、
有名選手に憧れてスーパースターになった人達がいる。
という点では、
案外的外れでもない気がします。

今日の気づき

わかっているのに、できない。

それは、
自分がダメだからでも、
才能がないからでもない。

身体が、まだ時間を必要としているだけ。

そう思えるようになってから、
ミスに対する見方が、
少し変わりました。

最後にひとつ問いを

あなたが今、
できていないことは、
本当に「分かっていない」からでしょうか。

それとも、
身体がまだ
納得する途中なだけでしょうか。

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